僕らは奇跡でできている

共に学ぶ仲間よりオススメされた今期のドラマ

僕らは奇跡でできている

【あらすじ】
大学で“動物行動学”を教える相河一輝は、
大学時代の恩師からの誘いで半年前に講師として大学に赴任したのだが、
大好きな動物や生き物に関して没頭してしまう性格であるが故に
大学からはお叱りを受けてばかりいる。
しかも面倒くさいことは後回しにする癖があり、
時間を守ることが大の苦手である。
それは講義においても例外ではなく、学生に与えた課題について発表させるものの、
一輝はその課題に対する正解について曖昧な言動に終始し周囲を惑わせる。
しかし、その一方で常識や固定観念に囚われない一輝に接することで、
周りの人間は自分たちの価値観の意味を問い直すことになる。

Wikipediaより

主演は高橋一生さん
高橋さん演じる相河一輝は世間一般では”変わり者”の部類に入る大学講師
常識や固定概念にとらわれない発言や行動をきっかけに、
周りの人たちは少しずつ変化していきます。

 

ドラマのテンポは軽くハートフルコメディ
・・・・ですが!
何気ない台詞に
ハッとさせられたりグッと来たり
見終わった後はいろいろと考えさせられます。
ふと、自分自身を振り返るきっかけをくれます。

ドラマを見ながら、私が幼い頃に感じた、
生きづらさ、もどかしさ、痛みを振り返り
自分を理解してくれる大人の存在の大切さを痛感します。

そして世間一般の常識、普通、当たり前、ってなんだろう?
登場人物の視点を通しいろいろと考えさせられます。

先日放送された第三話の中でハッとした台詞

「やらなきゃいけないこといっぱいあるんですよ!」
と、相河に振り回され苛立ちをぶつける育実に対し

相河「やりたくないことばっかりなんですね」

育実「やりたくないなんていつ言いました?」

相河「やらなきゃいけないって言うからやりたくないかと思ってました」

 

「~~しなきゃいけない」

それはまるで、強制された義務感のよう。

ついつい、無意識に口に出してしまう言葉
自分の言葉はそのままダイレクトに自分の耳で聞いています。
自分の言葉はそのまま振動として体に伝わります。

自分に与える言葉って、とても大事ですね。

 

このドラマのエンディングテーマもとても素敵な曲!
アップテンポの元気が湧いてくるようなメロディと歌詞です。


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