きみの顔を思い浮かべるだけで
なんだか勇気がわいてくる
きみの声を思い出すだけで
なんだか元気がわいてくる
きみがいると思うだけで
とっても強くなれる
把手共行(はしゅきょうこう)
手に手をとって共に歩いて行く
字のごとく自らの清らかな心と共に手を取り合って生きて行くとということ。
苦しい時も悲しい時も、共に分かち合って人生を歩める友人をつくることです。
そして、この信頼関係を育てる為には、時間が必要です。
お互いの気持ちを十分に伝え合い、理解し合ってこそ生まれてくるものです。
(出所:枡野俊明著「禅の言葉」)