ストレスチェック制度のおはなし

ストレスチェック制度がいよいよ12月からスタートします。

ストレスチェック制度

「ストレスチェック制度」とは、厚生労働省が推進する職場のメンタルヘルス対策の一環で、
従業員数50人以上のすべての事業所に対して、労働者の心理的な負担の程度を把握するための、
医師または保健師による検査(ストレスチェック)を義務づける制度のことです。

 

このストレスチェックには下記の効果が期待されます。

・個人の気づき(セルフケア)の促進
・集団分析による職場環境の改善
・メンタルヘルス不調の未然予防

 

もしかしたら、中には「めんどくさーい」とか「必要あるの?」とか「管理者の把握のためでしょ」
という声もあるかもしれません。
「ストレス多い=メンタル不調者って思われないか?」と不安に思う人もいるかもしれません。
また、管理者サイドからは「部署に高ストレスの従業員がいたら管理能力を問われるのでは?」等々
いろんな思いがあると思います。

・・・・が!!!!

自分自身の状態を知るために有効です。
職場環境改善に有効です。

実施する企業は
ストレスチェックを実施して終わりではだめです!!
ちゃんと結果を活かしてください!

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なんで、こうも熱くなるかと申し上げると私の苦い過去の経験からなのです。

がむしゃらに仕事をしていると、本当に全く自分の事など目に入らない
もし自分自身の不調があったとしても軽く考えてしまいがちでした。
こんな事くらいで、体調崩すなんて自分の甘えだと。
そうして、頑張って頑張って、頑張っても追いつかないくて
無理して、無理して、無理して・・・

自分では気がつかないものなのです、気づいても見て見ぬふりをするのです。

 

だからこそ、こうして会社でチェックしてくれる制度がありがたいと思うのです。
ただ、この制度が適用されるのは【従業員数50人以上のすべての事業所】
50人未満の会社については、当分の間は努力義務。
本当は、本当は!!!50人未満の会社にこそ実施して欲しい!!!

メンタル不調は早期発見が一番!
不調に気がついたら即対策を!!!

WEBで簡単にできるストレスチェックはこちらのサイトへどうぞ。

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