暗くていつ終わるか分からないトンネル
ひとりぼっちで寂しくて、不安で、怖くてたまらない
変化の時ってたまに困難な状況が
もれなく、おまけでついて来ちゃったりする事もあるけど
『困難な事』もトンネルと似てるね
その場に立ち止まっているとずっとそのまま
少しでも進めば出口に近づく
生まれたときの記憶はないけど
あたたかくて気持ちいいお母さんのお腹から
狭い産道を命がけで通るときに似てるのかな
お母さんの力を借り、懸命に自分の意志で産道を通りぬけ
この世の光を感じ空気を吸い込んだその時
大声で存在を示す
「自分はここ」だと
暗くて狭いトンネルのような時ってさ
新しく生まれるための通過点なのかもね
それから、トンネルって目的地への近道なんだよね